2012年9月30日日曜日

悲しみのゴンドラ

211年のノーベル文学賞受賞者 T・トランストロンメルから

「不穏の国」

身を乗り出して局長は×印を一つ描き
彼女の耳飾りがダモクレスの剣さながらに揺れる。

まだらの蝶が地面に姿を没するように
悪魔が開いた新聞の紙面に紛れ込む。

空の兜がかぶり手もないまま権力を握った。

水の下では飛ぶように逃げる去る母親亀。

       エイコ・デューク訳「悲しみのゴンドラ」から・・・思想社刊

トーマス・トランストロンは北欧を代表する「隠喩の巨匠」
1931年にストックホルムに生まれ、ストックホルム大学で心理学を学ぶ
現実から乖離した独自の世界観から新鮮なイメージを作り上げてきた
日本の俳諧にも造詣が深く、また作曲家としても活躍している。

10月はノーベル賞の季節
日本人の受賞者はでるかな

2012年9月29日土曜日

台風が日本を強襲か

今年の台風は中国や朝鮮半島への上陸が多く
時代の流れかと思っていた。
ところが、17号台風は日本全土を強襲しそうだ。

韓国、中国の歴史問題は相変わらず波状攻撃だ。
尖閣諸島の問題も日本国内問題にもかかわらず、
1970年過ぎに石油資源の埋蔵予想以降、強奪する動きが出てきた。
中国は日本の経済協力で大きく躍進したのにもかかわらず、
日本企業を暴力で破壊した。
中国は人口力(経済力は人口が12倍あるのだから日本を
超えるのは当たり前、経済力世界第二とはいえない)で物事を
解決・要求してきた。

他方、日本の国民の一部は尖閣は小さな島だ、共同管理特区でも
よいのではないか、あるいは経団連米倉何とかが日本政府の外交を
非難し、中国に屈服して、経済を優先しようとしている。
民主主義、自由主義の日本だらか中国政府の一党独裁国家とは
異なり民意が多様化するのは当たり前かもしれない。不愉快だ。
でも、尖閣諸島は歴史的にも、そして現在も日本の領土だ。
相手の強欲に対抗して説明する外交姿勢は存在するものの、
それ以上でも以下でもない。
世界に強く歴史的経緯をしっかりと説明すべきだ。

台風は日本を襲うようだが、屈するべきでない。
冷静に、防衛問題として、主権問題としてもしっかりと対処すべきだ。

歴史問題は韓国、中国、台湾、そして一部の東南アジアから
永遠に攻撃材料され続けるだろう。已む無し。
しかし、日本の歴史教育が当時の世界の大きなうねりを無視したり、
過剰な愛国教育に偏することがないことを期待したい。
歴史はひとつの価値観で見るのではなく、複眼思考で
見るべきだ。ましてや、一時的な政治に利用されたものの見方は
避けたいと私は思う。・・・表現の自由な国に感謝したい。

2012年9月28日金曜日

戦後は終わってなかった

マスメディアはその後取り上げないが、NHKのアーミテージ元アメリカ
国務副長官の話は重大だ。
なぜ、重大視しないのだろうか。
日本の戦後はいつまで続くのだろうか。

「1972年にアメリカが日本に沖縄を返還した際、中国と台湾から強い
働きかけで、尖閣諸島の領有権について、あえて一方の立場を取らなかった。・・・尖閣諸島は日本の施政下にあり日米安保条約が適用される。・・・もし尖閣諸島を巡って武力が行使されれば、アメリカ外交の失敗になる」
9月27日NHK放送より

戦前に領有権を有しても、敗戦で沖縄は連合国に占領された。
日本は返還後の領有権の範囲を詰めていなかったみられる。
日本としては沖縄返還は尖閣を含めたものと当然視していたようだ。
田中元首相の訪中会談でも、この問題は先送りされた。

いかなる敗戦後の経緯があっても歴史的には日本のものだと思う。
だが、台湾、中国が領有権を主張し続け、さらに日中韓の歴史問題が
エンドレスに続くならば、日本の敗戦は永遠に続くのだろうか。日本の終戦はないのかもしれない。ドイツもまたナチスの亡霊に永遠に悩まされるように。

日米安保についても今回の発言からすれば、日本を武力で守ることを保障するものでないようだ。
対中国の政治経済政策はおそらく日米関係よりも優先するのだろう。

中米間に暗黙の対日政策があるように思える。
この点、しっかり探らないと第二次大戦中の対ソ戦の誤りを犯すことになる(ヤルタ会談の見逃し)

ここでも敗戦による対連合国による終戦処理が残っていたのだ。
日本は対米、対韓、対ソ、対中華民国、対中政策を
もう一度冷静に見つめ直すべきだ。

小さな尖閣諸島にアメリカ兵の血を流すことはないよ。
日本にとっては主権の問題だが、アメリカにとっては13億の市場が優先するだろう。

国民は冷静に外交の冷酷を過去の歴史から学ぶべきだ。

2012年9月27日木曜日

男鹿半島の初秋

男鹿半島を訪れる
秋田新幹線は盛岡を過ぎると遅くなる
男鹿人は言う
青森や函館より遠いですよ
確かに、男鹿の夕日は美しく、海もきれいだが、
東京よりはるか離れている
でも、西海岸の夕日の美しさ、入道埼の青と白のコントラスト
真山のなまはげ、京都の禅寺に劣らない大龍寺、
二人で散策した船川港は都会の喧騒を忘れさせる

日本鉱業の跡で石油掘削試験をしているとか、
巨大な石油備蓄タンクが地元の雇用を支えているとか
沖合いに石油層がありそうとか
地域経済の発展を願う
自然環境に配慮した男鹿の発展になりますように

コンパクトカメラをタクシーに忘れ、あわてて電話
保管してくれた運転手さんに感謝します

秋田美人には会えなかったが、
男鹿の自然と地域経済を学ぶことができました

男鹿の多くの人々に感謝します

2012年9月26日水曜日

朝日「声」の欄の投稿者に質問

相変わらずの方向音痴の議論
憲法9条の抽象論に辟易

私は現憲法の基本理念は支持したい
しかし、現憲法は占領軍の原文あり
また、戦争は多くの人々は望まない
これもまた確かに思える 
あなたにいわれたくない
平和は人類の期待と願望

だが、ナチスドイツの中立国電撃侵攻
現在の尖閣諸島の領海侵犯、北方4島のソ連の占領、竹島の占領を
どのように理解するのか
中ソ国境紛争は再燃しかねない
チベット問題はどのように理解するのか
南シナ海領有問題、インド中国国境問題はどうか
中国の空母の北シナ海配備をどう思うか
核兵器による攻撃や威嚇はどう対応するのか
世界のいたるところの紛争を理想論だけで解決できるか
 シリアの問題はどうか、単なる国内紛争ではないよ
すべての紛争や攻撃を外交だけで防げるのか
日本だけの自衛力で対中国の侵略を防衛できるのか
あなたは自衛隊だけで自国を守る税金負担を負うか

私はあなた以上の第二次大戦の犠牲者だ
戦争が何かをよく知っている
それでも、若いときのあなたと同じ考えは捨てた

歴史を読み、現実の国際関係を考えれば、
単なる理想や空想では自国の生命財産を守れない

もちろん、総裁候補安倍氏には同調するつもりはない
でも、一理はあると歴史は語る

2012年9月25日火曜日

比例区選出議員は辞任して離党を

議員の思想信条は自由
でも、比例区選出議員は政党所属であっての議員
勝手に離党して、新党や他の政党に移籍するな
個人票の多い議員もいるかもしれないが
この個人票制度を止めるか、だめなら一定のルールつくりをしたうえで
選挙民の納得のいく離党をすべきだ

比例区の離党問題を早急に全党で話し合うべきだ

2012年9月24日月曜日

山井和則さん がんばって

山井和則さん
スウェーデンの強さも、弱さも
そして社会保障の問題点も熟知した山井さん
国対委員長としてぜひ民主党らしさを
披露してください
岡沢憲芙さんも期待しているでしょう